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MRになるために知っておくべきこと

MR(医療情報担当者)という職業を聞いたことがありますか。
あまり聞き覚えがない人も多いと思いますが、実は私達の身近な病院で処方される医薬品に深く関係している大事な仕事なのです。
MR(Medical Representative)とは、医薬情報担当者のことです。
医者や看護師、薬剤師を相手にする営業職です。
普通の製薬会社の営業職は自社医薬品の宣伝が主な目的ですが、MRは医薬品の販売が目的ではありません。
まず病院などに出向き、医師や薬剤師に薬を提供します。
それから医師から副作用や薬の効き目、使い方などの情報を集めます。
そしてその情報を報告し、多くの医療関係者に知ってもらうべく幅広く伝達します。
これらの情報は薬品の安全性や有効性を高めるなど薬の質の向上につながり、医療の進歩に貢献しています。


医者や薬剤師とは違い、国家的な試験はありません。
ですが、MR認定センターで認定証を手にすることが必須です。
導入教育を修了し経験を積み重ね、試験をクリアした人だけがMRになれるのです。
認定証はMRとしての知識やスキル、倫理観を身に付けた証拠で、本人の誇りやモチベーションをアップさせます。
MR認定センターに申請すれば受けとれます。
有効期間は5年間で、その間に継続してMRをしている人だけが更新できます。
その条件を満たさない場合は補完教育を受ける必要があります。
試験を受けるにはいくつかの条件があり、条件を満たさない人は受験できません。
MR認定センターに登録している企業に勤務している人はもちろん受験できます。
そうでない人の条件は細かく決められており、原則的には4年生の大学を卒業した人が受験可能です。


かつてはMRに薬品の価格決定権がありましたが、多くの問題が起こり、1991年の独占禁止法により禁止されました。
今は医療関係者と流通関係者が倫理観をもち適切な価格を自主的に決めています。
昔はプロパー(宣伝者)と呼ばれていましたが、1991年にMR(MedicalRepresentative)に正式に変更されました。
MR認定試験受験者は、2015年には延べ15万人を越えています。
今ではMRは約6万人を突破しています。
医薬品の正しい使用方法や副作用などの情報は合わせると数十万を越えてしまうので、多くのMRが必要とされているのです。
医薬品の流通経路が複雑なこともMRの需要を高める一因になっています。
MRは男性が多くを占めていますが、最近は女性のMRも増加しています。

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